「これだけ知っていれば安心」アメリカ入国の流れ【入国審査~税関】

アメリカ旅行に行く前に

海外旅行に行くと、必ず通過しなければならない入国審査。

英語で質問されて、英語で答えなければならないので、少し緊張してしまいますよね。入国審査の時に全く質問をされない国もありますが、アメリカは特に入国審査が厳しく、必ずいくつか英語で質問をされます。

ですが、聞かれる質問は限られているので、事前に準備をしておけば、英語が苦手な方でも心配いりません。

ここでは、入国審査の時に聞かれる質問だけでなく、入国の流れもサッと紹介していきたいと思います。

入国の流れ

入国の流れは、以下のようになります。

1.入国審査(質問・指紋登録・顔写真撮影)
    ↓
2.預け荷物の受け取り
    ↓
3.税関検査

英語で質問を受けるのは、1番はじめの入国審査の時です。

入国審査のタイミングは、「アメリカに着いて、飛行機を降りてすぐ」になります。

「immigration(入国)」または「immigration・Customs(入国・税関検査)」という案内板の方へ進むと、入国審査のブースにたどりつけます。

入国審査のブースの手前では、係の人が「ESTA?(エスタ?)」と声をかけてくれるので、通常の観光で、ESTA(エスタ)で渡航されている場合は、「Yes(イエス)」と答えて、係の人が誘導する方へ行きます。

もしわからなければ、近くの係の人に「ESTA?(エスタ?)」と声をかけましょう。

※ アメリカ旅行に行く際、90日以内であればビザは必要ありませんが、ESTA(エスタ)と呼ばれる渡航許可が必要です。オンラインで申請ができるので、必ず事前に申請しておきましょう。ESTA(エスタ)がなければ、飛行機を予約していても当日飛行機に乗せてもらえないので注意して下さい!

留学やお仕事などで学生ビザや就労ビザを持っている場合は、ビザのブースに並びます。

日本からアメリカに入国する時は、たいてい大きな飛行機に乗ってくるはずなので、入国審査のブースは結構並ぶことが多いです。

あと、家族であれば、一緒にブースに入って入国審査の手続きを受けることができます。

質問内容

よく聞かれる質問は、次の5つです。

・仕事は?
・アメリカに来た目的は?
・滞在日数は?
・どこに泊まる?
アメリカに来たことはあるか?

基本的に、文章で答える必要はありません。単語で答えられれば十分です。1つ1つ説明していきます。

・仕事は? ー What is your occupation?

occupation(オキュペーション)は職業です。聞きなれない単語かと思いますが、良く聞かれるので、ぜひ覚えておいて下さい。でも、わからなければ、「Job?(仕事は?)」など、すぐに言い方を変えて聞き直してくれるので、心配しなくても大丈夫です。

自分の仕事を英語で言えるように、事前に調べておきましょう。

仕事をしていない場合、無職(unemployed(アンエンプロイド))と言ってもいいですが、主婦(Housewife(ハウスワイフ))、アルバイト(part-time worker(パートタイムワーカー))、退職者(Retired(リタイヤード))、学生(Student(スチューデント))などと、言うこともできます。

・アメリカに来た目的は? ー Why are you visiting the United States?

「What is your purpose of visiting the United States?(アメリカを訪れた目的は何ですか?)」と聞かれる場合もあります。

「purpose」は目的です。

ちなみにご存知かとは思いますが、アメリカは英語で「the United States of America」です。アメリカの人はたいてい、アメリカのことを、「America(アメリカ)」ではなく「the United States(ユナイテッド ステイツ)」といいます。

「ユナイテッド ステイツってどこだ?」とならないように、ぜひ覚えておいて下さい。

観光や旅行で訪れる場合は、「観光(sightseeing(サイトシーイング))」や「休暇で遊びに(vacation)」と答えます。観光の場合は、Where are you going to visit? と聞かれるかもしれないので、その場合は、訪れる予定の場所や都市、州を答えます。

アメリカに住んでいる友達に会いに来た場合は、「友達に会いに来た(I’m visiting my friend.)」と言います。

主人と結婚する前に、主人に会いにアメリカに行ったことがあるのですが、主人の家はとても田舎だったので、「観光しにきた」と答えると、「え、こんな田舎に?何しに?」と色々突っ込まれたので、説明が面倒でも正直に答えた方がいいです。

仕事で来た場合は、「business(ビジネス)」と答え、仕事の内容も聞かれる可能性が高いので、英語で説明できるようにしておいた方がいいです。

・滞在日数は? ー How long will you be staying?

4泊5日の旅行であれば、単に「5 days(ファイブ デイズ)」と答えます。1週間であれば「1 week(ワン ウィーク)」、2週間であれば「2 weeks(ツー ウィークス)」と答えます。

質問された時に、「あれ、何泊何日だっけ?」と悩んでしまい、案外すぐに答えられない場合があるので、事前に「○○ days」と英語で言えるように確認してきましょう。

・どこに泊まる? ー Where will you be staying?

泊まる場所はあまり聞かれないと思うのですが、もし聞かれたら、ホテルの名前を答えます。入国カードにホテルの名前を書くところがあるので、ホテルの名前と住所はすぐにわかるよう、事前に準備しておく必要があります。

友達の家に泊まる時は、「友達の家(my friend’s house)」と答えます。入国カードに泊まる場所の住所を書かないといけないので、必ず事前に友達に住所を聞いておきましょう。

・アメリカに来たことはあるか?  ー Have you visited the United States before?

アメリカ旅行がはじめてであれば、「No」、2回目なら「Yes, this is my second time.」3回目なら「 Yes, this is my third time. 」と答えます。

「Is this your first time to visit the United States? (アメリカに来るのははじめてですか?)」という聞き方をされる場合もあります。

その場合、はじめてであれば「Yes」 、2回目なら「No, this is my second time.」3回目なら「 No, this is my third time. 」と答えます。

質問内容をメモしておく

私は、主人がアメリカ人で、アメリカに住んでいるので英語には慣れいるのですが、やはりアメリカの入国審査は、何度経験しても多少緊張してしまいます。

特に海外旅行に慣れていなくて英語に自信のない方は、質問内容を紙にメモしておき、何度か目を通しておくことをおすすめします。

ちなみに、入国審査で並んでいる間は、携帯電話を使えません。こっそり使っている人もいますが、係の人に見つかると「No cell phone(携帯電話だめですよ)」と声をかけられます。入国審査の直前に、質問内容を確認したい方は、紙にメモしておきましょう。

指紋と顔写真

入国審査では、質問のほかに、指紋と顔写真をとられます

指紋は英語で「fingerprint(フィンガープリント)」と言い、親指(thumb(サム))と残りの4本(other 4 fingers(アザー フォー フィンガーズ))に分けて指紋をとります。

小さな箱型の機械に指をおいて指紋をとります。

審査官が、親指や残り4本の指を手で示してくれるので、英語が聞き取れなくても心配いりません。英語に自信のない方は、審査官をよく見ておくようにしましょう。

親指以外の4本の指紋をとるときは、指を開かずにそろえておきます。

これも、うまくいかなければ、きちんと4本指をそろえるように手で示してくれるので、審査官をよく見ておけば、英語が聞き取れなくても大丈夫です。

顔写真を撮るときは、確か「Look at the camera(カメラを見て)」と言われます。この時も、カメラの方を指さしてくれるので、指さされたほうを見れば問題ありません。

 

荷物を受け取る

入国審査が終わると、次は預け荷物を受け取ります。

荷物が出てくるターンテーブルは、モニター(案内板)で確認することができます。機内アナウンスでも、荷物が出てくるターンテーブルの番号を、着陸直前に知らせてくれます。日本発の飛行機であれば日本語で知れせてくれるので、機内で確認しておくとスムーズです。

税関検査(Customs)

荷物を受け取ると、次は税関検査を受けます。

税関検査は、「違法な物を持ち込んでいないか?」「関税がかかる物を申告せずに持ち込んでいないか?」などを検査するところです。

日本に帰国するときは、税関申告書(正式名称は「携帯品・別送品申告書」)と呼ばれる紙を記入して、税関検査のカウンターで係の人にそれを渡して、「申告するものはありませんか?」なんて聞かれたり、チェックを受けたりします。

ですがアメリカでは最近、税関申告書を書かなくてもいい空港が多いです。

なので、日本のように税関検査のカウンターがなく係の人が立っているだけなので、どこが税関なのか、わかりにくいと思います。

ですが、税関では怖い顔をした係の人が立っていて、「Do you have any meet? (お肉を持っていますか?)」や「What’s in your bag?(この荷物の中には何が入っていますか?)」など、声をかけられる場合があります。

ビーフジャーキーやお肉を持って、アメリカに入れないので、ここで確認をされる場合があります。ちなみに、私の知り合いでアメリカに入国するときにビーフジャーキーを取り上げられた人がいます。

アメリカに持ち込んではいけないものを、事前に確認しておく必要があります。

私も、コンテナーに荷物を入れてアメリカに入国した時、税関で「コンテナーに何が入っているの?」と聞かれたことがあります。

普通の旅行かばんではなく、少し変わった物に荷物を入れている場合は、何が入っているか英語で説明できるようにしておいた方がいいと思います。

おわりに

以上、アメリカの入国審査で聞かれる質問と入国の流れをご紹介しました。私は何度もアメリカの入国審査を受けていますが、それでも毎回、ちょっと緊張してしまします。

ですが、英語や海外旅行に慣れていない方でも、事前に質問内容などを知っていれば何の問題もありません。

事前にしっかり確認しておき、心おきなく、アメリカ旅行を楽しんで来てください。

 

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コメント

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