「不安な乗り継ぎもこれで安心」アメリカでの乗り継ぎを徹底解説【荷物の受取・出入国】

アメリカ旅行に行く前に

アメリカ本土に旅行に行くとき、アメリカの国内で国内線に乗り継ぐことがたまにあります。ですので、海外に慣れていない方は、少し不安になってしまうかもしれません。また、乗り継ぎ時間が短いと乗り遅れないか不安になる方も多いのではないでしょうか?

私はアメリカ在住で、何度もアメリカと日本を行き来していますので、その経験を踏まえて、アメリカでの乗り継ぎを徹底解説したいと思います。

アメリカでの乗り継ぎはちょっとややこしいので、多少海外旅行に慣れている方でも、乗り継ぎについて事前に知っておくことをおすすめします。

私も10か国以上海外旅行に行ったことがあり、英語も多少話せますが、はじめてアメリカで乗り継ぎをしたときは少し戸惑いました。その時は、1人だったので、余計に不安に感じたのかもしれませんが、「事前に調べておけば良かった」と後悔しました。

乗り継ぎのときに、荷物を受け取らなくてはいけないのか? 入国、出国のタイミングはいつか? など、特にややこしい部分を中心に紹介していきます。

入国審査や入国の流れについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にして下さい。
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これだけ知っていれば大丈夫!アメリカ入国審査の質問・流れ

乗り継ぎの流れ ~行きの場合【日本→アメリカ】~

まずは、行きの乗り継ぎから説明していきます。

【乗り継ぎの空港到着 】
   ↓
1.この空港で入国審査
   ↓
2.預け荷物をいったん受け取る
   ↓
3.税関検査
   ↓
4.再び荷物を預ける
   ↓
5.国内線のセキュリティーチェック (保安検査)
   ↓
6.国内線へ
   ↓
 【最終目的地 】

行きの乗り継ぎのほうが、帰りよりも圧倒的にややこしいです。

順番に説明していきます。

入国審査

まず、入国審査のタイミングですが、それは、「アメリカに着いて飛行機を降りてすぐ」になります。

ここで注意していただきたいのですが、アメリカ国内で乗り継ぎをする場合、入国審査は、「1番最初に降り立ったアメリカの空港」で行われます。

例えば、東京から、ロサンゼルスで乗り継ぎをしてニューヨークに行く予定だとします。この場合、最終目的地はニューヨークですが、ロサンゼルスで入国審査を受けます。ロサンゼルスの空港から一歩も外に出なくても、ここで入国審査を受けなければなりません。

そして、ロサンゼルスからニューヨークの飛行機は、国内線となります。

入国審査について、ここでは詳しく説明しませんが、アメリカの入国審査では絶対にいくつか英語で質問をされるので、心配な方はこちらの記事もぜひ参考にして下さい。
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これだけ知っていれば大丈夫!アメリカ入国審査の質問・流れ

預け荷物をいったん受け取る

入国審査が終わると、次は預け荷物を受け取ります。

ここで注意していただきたいのですが、乗り継ぎの場合でも、ここで1度、荷物を受け取らなければなりません。乗り継ぎの場合は、ここで荷物を受け取って、またすぐに預けるので、「何でこんなことしないといけないの?」と思われるかもしれません。

これは、この後、税関検査があるためです。

税関検査についても、 これだけ知っていれば大丈夫!アメリカ入国審査の質問・流れ という記事で説明していますので、よくわからない方は、ぜひこちらも参考にして下さい。

アメリカに持って入る荷物をすべて持って、税関検査を受けないといけないので、一旦ここで荷物を受け取る仕組みになっています。

税関検査

アメリカでは最近、税関申告書を書かなくてもいい空港が多いのですが、その場合、どこが税関かわかりにくかもしれません。

荷物を受け取ったら、とりあえず人の流れに沿って(もしくは入国審査のブースと反対側に)歩いていくと、係の人が「Connection?(乗り継ぎ?)」または「transfer?(乗り継ぎ?)」と聞いてくれるので、「Yes」と答えて、係の人の誘導に従います。

私は、乗り継ぎは英語で「transfer(トランスファー)」としか知らなかったので、「Connection?(コネクション?)」と聞かれたとき、はじめは戸惑いました。

「Connection(乗り継ぎ)」という表現もよく使うようなので、覚えておいて下さい。

「Transfer」または、「To All Flight Luggage Re-check」「Connection To All Flight」などの案内板が出ているはずなので、そちらの方へ進んで行きます。

再び荷物を預ける

税関を過ぎると、「Baggage Drop」と書かれた案内板が出てくるので、そこで再び荷物を預けます。当然ですが、先ほどいったん受け取った「預け荷物」のみ、ここで再び預けます。

特に受付もなく、ただ荷物を置くだけなので、「こんなので本当に大丈夫?」と不安になるかもしれませんが、預け荷物には、最終目的地が書かれたタグがついているので大丈夫なようです。

国内線のセキュリティーチェック (保安検査)

次に、国内線に乗り継ぐために、もう一度セキュリティーチェック(保安検査)を受けます。アメリカのセキュリティーチェック(保安検査)は日本よりも厳しいですが、国際線と同じようにすれば問題ありません。

セキュリティーチェックについてはご承知かもしれませんが、一応説明しておきます。

まず、ペットボトルなどの飲み物は、ここで捨てないといけません。並んでいる途中にゴミ箱があるので、そこで捨てます。

液体物は100mL以下の容器に入れ、ジップロックなどの密閉容器に入れ、カバンから出しておきます。

カメラ、パソコンなどのバッテリーが付いている物も、かばんから出しておきます。

身につけているもの(腕時計やベルト)もすべて外しカゴに入れます。「結婚指輪も外す?」と聞くと、結婚指輪はつけていてもいいと言われました。

上着と靴も脱いで、カゴに入れます。

ポケットを空っぽにするのも忘れないようにして下さい。

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国内線へ

セキュリティーチェックを通過したら、案内のモニター(テレビ画面)があるので、そこで乗り継ぎの便が何番ゲートか確認します出発時間が変更になっている場合もあるので、「出発時間」と「搭乗時間」も確認して下さい。

ここで、自分の時計が現地時間になっているかも確認しておいて下さい。スマホがWi-fiに接続していれば自動で現地の時間になるはずです。

アメリカは、隣の州であっても時差がある場合があるので、注意が必要です!

私の知り合いで、アメリカ内で時差があることを知らずに、乗り継ぎに失敗した人が何人かいるので、慎重に確認して下さい。

スマホに、航空会社のアプリをダウンロードしていると、アプリが自動で搭乗ゲートを知らせてくれる場合がありとても便利です。私はいつもデルタ航空に乗るのですが、デルタ航空のアプリは、自動で乗り継ぎのゲートを知らせてくれます。

ただし、それには、Wi-fiに接続しておく必要があります。

もちろん、機内モードはオフのままにしておいて下さい! ご存知かとは思いますが、海外で携帯電話を通常に使用すると、携帯電話の使用料が高額になる場合があります。

搭乗時間(Boarding Time)までに、指定の搭乗ゲートへ行き、次の便に乗り換えます。

乗り継ぎの流れ ~帰りの場合【アメリカ→日本】~

次に、帰りの乗り継ぎについて説明します。

【乗り継ぎの空港到着 】
   ↓
1.出国審査なし
   ↓
2.預け荷物を受け取る必要なし
   ↓
3.日本行きの搭乗ゲートへ
   ↓
 【日本 】

帰りの乗り継ぎの方が、圧倒的に簡単です。サッと紹介していきます。

乗り継ぎの空港に到着したら

これから日本行きの国際線に乗るのであれば、ここで出国審査があってもよさそうですが、アメリカでは出国審査というものが特別ありません

同じ航空会社の飛行機に乗り継ぐ場合、基本的にここで預け荷物を受け取る必要もありません。荷物を預けるときに、「荷物は○○空港までですね」と言って、控えを渡してくれるので、その場合、○○空港まで荷物を直接届けてくれます。

わからなくて不安な場合は、荷物を預けるときに「When do I have to pick up this luggage ? Tokyo?(この荷物はいつ受け取らなければいけないですか?東京?)」と聞いておきましょう。

帰りの乗り継ぎですべきことはただ1つ、案内のモニター(テレビ画面)で、乗り継ぎの便が何番ゲートか確認します。

しかし、私は前回アトランタ空港で乗り継いで日本に一時帰国したのですが、案内のモニターが全く見つけられませんでした …  乗り継ぎの時間もあまり十分ではなかったので、急いで、近くのカウンターで搭乗ゲートを聞きました。

わからなければ、カウンターで聞けば問題ありません。

その場合は、「Information」と書かれた総合案内所か、自分が予約した航空会社のカウンターであればどこでも大丈夫です。

「Could you tell me my transfer gate, please?(乗り継ぎのゲートを教えてもらえますか?)」と聞きながら、飛行機のチケットを見せると、多少英語が聞き取ってもらえなくても理解してくれます。

教えてもらった搭乗ゲートの番号が聞き取れない場合は、「Could you write?(書いてくれますか?)」と言いながらチケットを差し出すと、搭乗ゲートを書いてくれます。

この時も、書くまねをしながら言うと、多少英語が聞き取ってもらえなくても理解してくれます。

英語に自信がなくても、「大きな声」で「はっきり」と喋り、ジェスチャーをつけるとだいたい理解してもらえます。自信をもつことが一番大切です!

搭乗時間(Boarding Time)までに、指定の搭乗ゲートへ行き、次の便に乗り換えます。

日本行きであれば長旅になるので、歯を磨いたり、コンタクトレンズを取ったり、長旅にそなえて下さい。

おわりに

以上、アメリカでの乗り継ぎを徹底解説しました。

万が一、乗り継ぎに失敗しても、航空会社が別の便を手配してくれる場合があります。別の便が次の日になる場合、ホテルまで手配してくれる場合もあります。もし乗り継ぎに遅れた場合は、1度、航空会社のカウンターへ行って「I missed my connection flight. Could you help me get another flight?」と言って相談しましょう。

日本からアメリカは本当に遠いですし、乗り継ぎも少しややこしいですが、無事乗り継ぎをして、アメリカ旅行ぜひ楽しんできて下さい!!

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こちらの記事も、ぜひ参考にして下さい。
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これだけ知っていれば大丈夫!アメリカ入国審査の質問・流れ