アメリカ旅行をさらに楽しく!知っておきたいアメリカのマナー【8つ】

アメリカ旅行に行く前に

国によってはマナーが違うので、自分の国では何の問題もないことが、他の国では失礼になることがときどきあります。

日本人は礼儀正しくて、外国での評判もとても高いです。

ですが、その国のマナーを知らないと、気づかないうちに失礼なことをしてしまうかもしれません。旅行でもビジネスでも、嫌な思いをせずに気持ちよく過ごしたいものですよね?

ここでは、アメリカに行った際に役立つ【アメリカのマナーを8つ】紹介したいと思います。

私は今アメリカに住んでいますが、引っ越してすぐの頃はアメリカのマナーがわからず毎日戸惑っていました。嫌な思いをしたこともあります。そんな経験も踏まえて紹介していきたいと思います。

レストランで「すみませーん」と呼ばない

日本では、レストランでウェイトレスさんに何か頼みたいとき、「すみませーん」と声をかけると思いますが、アメリカ人はそんなことをせずに、のんびりウェイトレスさんが来るのを待っています。観光地のウェイトレスさんは慣れているかもしれませんが、アメリカでこれをやるとちょっと嫌な顔をされてしまうかもしれません。

アメリカでは、各テーブルに担当のウェイトレスさんがついていて、それぞれのテーブルを常に気にかけるようにしてくれています。

なので、「すみませーん」と呼ばなくてもいいタイミングで来てくれるはずです。もしなかなか来てくれないようだったら、目で合図を送るといいです。

こちらでは、チップの払い方についても詳しく説明しているので、こちらもぜひ参考にして下さい↓

“【アメリカ旅行】スマートにチップを払う方法・チップの相場”

お客様は神様じゃない

日本のスーパーやコンビニでは、レジの人が何か別の用事をしていても、レジにお客さんが来るとお客さんを優先してすぐに会計をしてくれると思います。

ですがアメリカでは、レジの人が何か用事をしている場合、「あ、今これやってるからちょっと待って」といった感じで、平気で待たされます。ひどい時は、前の人といつまでも世間話をして、なかなか自分の会計をしてくれないこともあります。

アメリカに引っ越してすぐの頃は、これにけっこう衝撃を受けました。

日本には「お客様は神様」という言葉があるくらい、お客さんを大事にしますが、アメリカでは違います。

なので、アメリカではそんなものだと思って、イライラせずにのんびり待つしかありません。

もしカウンターで何か注文をしたいけど、何か用事をしていてなかなかこっちに来てくれない場合も、「すみませーん」と呼びつけずに目で合図を送ってのんびり待つしかないです。

扉を開けておく

アメリカでは、お店の入口で、前の人が扉を開けておいてくれることがよくあります。その場合は「Thank you」と笑顔でお礼を言って、扉を自分で支えて中に入ります。前に人に扉を持たせっぱなしにしないように気をつけて下さい。

自分が扉を開けて出入りするときも、後ろに人がいれば扉を開けておいてあげるといいです。「Thank you」と言われたら「You’re welcome」と答えます。

後ろの人があまりに離れていて、しばらく扉を開けて待たないといけないようであれば、そのまま行ってしまって問題ありません。

すれ違う人にぶつからない

日本では、すれ違う人にぶつかっても、軽くであればそれほど気にはしませんが、アメリカ人は、人にぶつかることをすごく気にします。

ニューヨークなど人が多い所では、多少ぶつかっても仕方がないかもしれませんが、できるだけ気をつけるのがマナーです。

私は大阪出身で、日本に住んでいるときは、スイスイと人混みを通り抜けていたのですが、アメリカでそれをすると、アメリカ人の主人に「危ない。もっと気をつけて歩かないといけない。」と怒られます。

人が多いところでは、周りの人をよく見て、周りに気を配っていると、嫌な思いをしなくてすむと思います。

もしお店や道端で、人がいて通れない場合は「Excuse me(ちょっとすみません)」と言えば道を開けてくれます。

お店の人にも笑顔であいさつ

アメリカでは、レジで会計するときやレストラン・ホテルの受付などで、まずお店の人と「Hi」や「Hello」と笑顔であいさつを交わします。怖そうなレジの人でも、あいさつをするとちょっと怖さが和らぐかもしれません。

「How are you?(元気?)」と聞いてくれることも多いので、「Good, how are you?(元気。あなたは?)」と聞き返すと、お互い気持ちよくやり取りできます。

帰り際に、「Have a good day(よい1日を)」と言われたら「Thank you. You too.(ありがとう。あなたも。)」と答えます。

笑顔で話す

これは、マナーではないのですが、もし英語に自信がなければ、笑顔で話すことをオススメします。

英語に自信がないと、緊張して怖い顔になってしまいがちなのですが、そうすると相手は嫌な気分になって冷たくされてしまうことがよくあります。

私もアメリカに引っ越してすぐの頃は、英語があまり上手に話せず、緊張して怖い顔でお店の人と話していたのですが、あまり理解してもらえず、よく冷たい態度を取られていました。でも、せめて笑顔で感じよくするように心がけてからは、英語が上手く話せなくてもあまり冷たい対応をされなくなりました。

観光地のお店の人は、お客さんが英語を話せないことに慣れていますが、怖い顔よりも笑顔の方が、お互い気持ちよくやり取りできると思います。

マスクはしない方がいい

日本では、花粉症対策や風邪予防など、あまり大したことがなくてもマスクをつけることが多いですが、アメリカではよっぽどでない限りマスクをつけません。

風邪っぽい時や、体調を崩さないか心配な場合は、マスクをしても特に問題はありませんが、少し変な目で見られるかもしれないと知っておくといいと思います。

日本レベルのサービスを期待しない

これはあまりないケースかもしれませんが、自分が少し悲しい思いをした経験があるので最後に紹介しておきます。

私は31アイスクリームが大好きで、日本でもよく行っていました。

31アイスクリームにはいろんな種類のアイスクリームがあって、それぞれ味見ができるのですが、日本で味見をした場合は、味見に使ったスプーンを捨てる容器を、お店の人がサッと出してくれます。

でもアメリカの31アイスクリームで、はじめて味見をした時にその容器をなかなか出してくれなかったので、スプーンをどうしたらいいかわからずお店の人に差し出すと、すごく嫌な顔で「No, thank you.」と言われてしました。

どうやら自分で店内にあるゴミ箱に捨てないといけなかったようですが、なんだかとても恥ずかしい思いをしました。

日本のお店はすごくサービスがよく、気配りがきいているので、味見に使ったスプーンの処理のことまでお店が考えてくれていますが、アメリカではそこまで気のきいたサービスはしてくれません。

31アイスクリームに限らず、「アメリカでは日本のような気のきいたサービスを受けられない」と前もって理解しておくと、私のような失敗をしなくて済むかもしれません。

おわりに

以上、アメリカ旅行で役立つ【アメリカのマナー8つ】を紹介しました。

これだけたくさんあると全部覚えられないかもしれませんが、どれか心に残るものがあって、アメリカへ行った時に思い出してもらえると嬉しいです。

アメリカ人は「感じよくする」ことを心がけている人が多いように思うのですが、日本人はそもそも礼儀正しくて感じのいい人が多いので、「感じよく」ということを心がけておけば、あまり嫌な思いはしないと思います。

そもそもアメリカのマナーを調べて、この記事を読んで下さっている方は気くばりのできる感じのいい人だと思います。

あまり深く考えすぎず、アメリカ旅行を楽しんで来ていただければと思います。